i

本田由紀が日本の労働について、「「ジョブなきメンバーシップ」を原理とする正社員と、「メンバーシップなきジョブ」を原理とする非正社員という、二つの両極端な世界が併存」し、「正社員はジョブがないことによって過重な長時間労働を強いられ、非正規社…

秋晴れの日曜日、太宰治の足跡を訪ねて、三鷹の地を訪れました。 一人もF組の生徒には出逢いませんでした…。(涙) 日が悪かったという説もあります。いや私はその説を信じたい。 冗談はさておき、ボランティアのガイドの方の案内で、2時間半ほど、三鷹の…

テストといえば、テスト問題で、例文に「殺人」の例を挙げて出題したどこかの教員が処分を受けたとか何とか。 信じられません。 この一件、報道に接するかぎりいろいろ信じられないことだらけなのですが、そもそも「殺す」ことをネタとして笑いをとろうとす…

文学研究の老舗たる某誌のバックナンバーをネットで確認していたら、そこに執筆している研究者の肩書として「大学教授」「非常勤講師」「博士課程」に並んで、「会社員」というのがあった。 ついにそういう時代になったか。理系はまだしも、文系の学問、それ…

 四方田犬彦『『七人の侍』と現代』

『七人の侍』と現代――黒澤明 再考 (岩波新書)作者: 四方田犬彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/06/19メディア: 新書 クリック: 34回この商品を含むブログ (30件) を見る 四方田犬彦『『七人の侍』と現代』(岩波新書、2010)読了。(城北図書館借覧)…

i

子どもが今年は七五三なので、川越の神社に着物の打ち合わせに行く。 わりと円滑に打ち合わせが終わり、車に乗る前に飲み物でも買おうと思って近くのコンビニへ。すると母校のテニス部の生徒たちが昼食を買いに来ているところで(その神社と母校とは目と鼻の…

i

2話目に引き続いて3話めも「モテキ」を録り逃してしまう…。 不覚。 まんがのテレビドラマ化自体にはあまり期待しないタチなのだが、なかなか面白いらしいので、録り逃しは残念であった。原作の『モテキ』はおもしろいけれど、それと同時に、「『モテキ』を…

源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)作者: 山本淳子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/04/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 72回この商品を含むブログ (29件) を見る山本淳子『源氏物語の時代―一条天皇と后たちのもの…