子どもが今年は七五三なので、川越の神社に着物の打ち合わせに行く。
 わりと円滑に打ち合わせが終わり、車に乗る前に飲み物でも買おうと思って近くのコンビニへ。すると母校のテニス部の生徒たちが昼食を買いに来ているところで(その神社と母校とは目と鼻の距離)、ふと思い立って母校の前を通って帰ることに。すると、思っていたとおり、私が20年前に(!)やっていたごとく、文化祭の門作成の準備に熱心な高校生たちがトンテンカンテンやっている。嬉しくなって車を降り、名も名乗らずに「冷たいものでもみんなで飲んでください」と、結構な額を差し入れてしまった。*1
 向こうは、突然話しかけてきて金だけ置いて足早に去っていくオッサンをどう思ったかわからないが、私はわりと満足しておる。

*1:普段は120円のお茶にするか100円のお茶にするかで懊悩しているのについ5000円も出してしまった。後悔はしていない。