駒場祭は日曜日からだったな…。まさかとは思いますが、土曜日に行った人がいたらごめんなさい。
 さて月曜日は通常授業。古典では演習プリントを始動しました。長文の精読を授業で行いつつ、そろそろ教えた文法事項も揃い始めたので、さまざまな文章の多読を織り交ぜていきたいと考えています(速読による内容の大づかみの力の養成)。国語を苦手としている生徒も多いようですが、自分の糧にしていってください。


 ちなみに今日は勤労感謝の日でしたが私は勤労です(変な文章)。年間通していろいろな角度から学校説明の機会を設けている本校ですが、シーズン最後の入試説明会は各教科主任のコメントを求められるのです。で、国語科主任として話をせい、とのお達しだったので、短い時間のなかで限られた内容ですが、いくつかの点を説明しました。雨なのに予想以上の入りだったようです。
 それにしても、何がよかったって、説明会の初めに行われた、吹奏楽部の演奏が良かった。なんだかここのところ吹奏楽部のレベルが上がってきている気がします。音の粒がちゃんと揃っているのではないかしらん(素人の言葉なのでご容赦あれ)。ややもすると運動部が目立ちがちではあるのですが、吹奏楽部をはじめ、文化部の生徒たちもよくがんばっているなあ、と思ったことでした。
 ちなみにちなみに、私の説明は、短い時間を意識しすぎて早口になってしまったのが反省点(いつも反省ばかりだが)。ただ、どういう生徒を育てたくて課している試験か、というメッセージは伝えられたかなと思います。より意欲にあふれ、知性にあふれる後輩たちが入ってくると良いですね。