勉強ネタ続きで恐縮ですが、6月末に行った希望制模試の結果が返却され、学校資料を目にすることができました。志望校を記入する欄もでき、A判定やら何やらという言葉も飛び交う年齢に君たちもなったわけです。ただ、模試は次の点に注意してください。
・3教科のみで5教科ではないので、実際の入試とあまり過剰に連続性は持たせすぎないよう、留意すること。(逆に、5教科になったときに結果に変動は出てきます。ゆめゆめ理・社を軽視せぬよう)
・国語は「現・古・漢」で受けること。
・クラス「F」と書くべきを「1F」と書いたやつは誰だ! データ上別クラスになってしまい、資料として非常に見づらいものになってしまいました。
・模試の結果に一喜一憂はしないこと。──といっても無理です。一喜一憂してもいいのでしょう。でも、「一喜一憂するな」という注意をあえてこちらがするのは、何より、その場だけの喜怒哀楽だけで終わらせてしまいがちだからです。肝心なのは、自分の全国での位置を知り、自分の強いところ・弱いところを知り、弱いところの修正を適切にして理解を深める、ということでしょう。模試は手段であり結果ではない。それを銘記しておきます。