1、2は授業参観。どちらも高入生のクラスで古典をバリバリ。
 中学でどれぐらい日本史を学んでいるのか、学校によって深浅がまちまちなので、丁寧すぎるかな、というぐらいに源平の流れを説明する。メインは敬語の基礎。尊敬・謙譲・丁寧を、日常会話でも使いこなせるよう意識できる機会なので、なるべく時間をかけて説明。
 ちなみにうちのクラスでも紹介したが『天地明察』について触れたとき、渋川春海を作中触れられる姓・安井春海と述べてしまったのはご愛嬌。(親御さんで詳しい人がいたら冷や汗ものである)
 その後、保護者会(クラス→学年全体)。30分で伝えたいことを話すのはキツかった。
 クラスに戻って懇親会。いくつか知らなかったことを知り苦笑。文化祭は好評だった様子(ただし女子高生が多くて入れなかったというご意見いくつか。ご尤もです)。総じて和やかな雰囲気でした。役員のお母様方、有り難うございました。
 そのあと、部活。そろそろ寒い。
 慌ただしい一日でした。生徒によっては放課は駒場祭に行った者もいるのかな。