「日録」は、文字どおり「学級日誌」の担任版を、「余録」は「所感」の担任版を意図してカテゴリーをつくったのですが、なんだかあまり棲み分けられていないことに気がついた。今日はちゃんと日録してみたい(へんな文章)
0)朝HR
ワールドカップの影響が若干出ていたと思われる。久々に「まにあうべきをまにあわなかったのですノート」の発動。
1授2授
AB『徒然草』「花は盛りに」が終盤。形容詞・形容動詞のみならず、助動詞も基本のものが目白押しで、この時期にはちょうどよい教材。2時間めは若干生徒は疲れ気味。もう2週間、ひとふんばりしてほしい。ただ文法事項が適切というのみならず、艶っぽい箇所もあって説明するのも楽しい。『徒然草』全体のエッセンスも結構含まれているようにも思われます。
3準
現プリの解答作成。今回は記述中心なので大変。藤原正博の「200字作文」あたりをやってもいいのかもしれないなあ、と切実に思っている。「書く」こと自体が、なかなかハードルになっている模様。普段より提出状況も良くない。難しくてもチャレンジすることに意味があるのだが…。
4授
F『伊勢物語』「筒井筒」残していた最後の部分。いわゆる<幼なじみモノ>に連なるので、そのあたり連関性と、しかし相違も含めて説明。前の時間で、現代において「手づから飯を盛る」のに相当するふるまいはどういうものが想定されるかを問うたが、もう少しおもしろい解答が欲しかったところではある。次回から漢文。
 残りの時間で、保護者会資料の袋詰め。『進学情報資料』の見方の説明を交えて。中3のころにも担任クラスではおよそ説明したのだけれど、若干選抜クラスモードにカスタマイズして話す。もうちょっと後半のページも説明したかったが(役に立つ記述が結構あるのだ)、気がついたら時間切れ。これはまたの機会に。


意外にこのスタイルだとすらすら書けるな。読んで楽しいかは定かではないが。
放課後は部活やら職務やら。そろそろ期末テストも作らなくては…。