授業以外はひねもす教材づくりの日々。
 先週日曜日は試合。公式戦初戦、勝ちました!
 が、私自身は試合の直前、ボールの空気入れのまさかの大破によって、現場は別の先生に頼んで急いで空気入れを買いに行くはめとなり、キックオフは見られず。ようやく戻ってきてその先生に「いやーまいりましたよ」と話しかけようとしたらドタバタしている。どうやらキックオフ直後に生徒が怪我をしたらしく、結局ゲームドクター*1の判断でちょっと遠い病院に連れて行くことに。ほとんど試合を見られずに一日が終わる。その生徒(高3)も最後の大会でのアクシデントによる離脱で無念さを隠せていませんでしたね。勝って来週サイドラインに立てるのが彼にとってせめてもの救いのように思えました。
 そして昨日はようやく研究日。しかし家でプリントを作るつもりがその元となる教材をうっかり学校に忘れ(『ステップ』なのですが)、結局学校へ一瞬来ていました。学校にいない時間は病院にいました(顔の赤みがひどいので。花粉症皮膚炎らしいのですがこんなことは花粉症歴25年で初めてです)。
 来週日曜も試合です。17連勤の予感…。


 しかし意を尽くしただけ生徒が成果を見せてくれるので、その労苦も如何ほどのものでありましょうか。


 成果を見せてくれるので。


 …見せてくれないと困るのですが。見せてくれないと、これはあなた、「徒労」ですよ。3年後を刮目して待つよ俺は。まあ3月はもっとハードだったのですが。あと少しプリントを作ればとりあえず軌道に乗るのであとはルーチンワークになります。年度初め、特に新しいことを始めようとするときというのは、その軌道に乗らせるまでが大変なのです。

*1:安全にゲームを行うために会場に必ず配置されているのです。