こんな本もある40・コメント

前日アップした、某氏による森見『夜は短し歩けよ乙女』のコメントは、夏に送ってもらったものの、多分当方のミスでどこにいったかわからなくなっていたデータを、再度送ってもらったものです。ここにお詫び申し上げます。 醤油ひとさしの格差とか、俺がわか…

上記の方向性とはちょっと違うとは思うが、ちょうどいま、C組の現代文で、現在の単元からオーラルヒストリーの話にちょっと触れ、そこから司馬遼太郎、そして「歴史探偵」半藤一利にまで話が及んでしまいました。 時代こそ違え、「大文字の歴史」を裏側から…

この2冊を一緒に並べていいのか定かではない。

いよいよ残すところ数本となりました。上記は映画化つながり。山田悠介は『リアル鬼ごっこ』から成長したんですかね…。

どちらも私も好きなタイプの本。後者は「スーパーサイズ・ミー」などとも同じ問題意識を持っているだろう。 「いのちの食べかた」なども観たことがあるが、なかなか<食>の問題はいろいろ切り口があります。

ほかに専門を持っていても、文章を書くと達意、という見本のような著者たち。日高敏隆は『春の数え方』というエッセイもお勧めです。 次回は本屋大賞ものを挙げます。私も『天地明察』の感想をアップするつもり(時間がとれれば)。

実は東野圭吾は読んだら絶対に面白いと思い続けているのだが、私自身がなかなか踏ん切りがつかず、読めていない。これを機に読みたいと思います。年内には…

夏休みに提出の「こんな本もある40」ですが、時宜にかなったものを、と思って小出しに出していたら、なんだか時機を失いそうになってしまいました。ここで順不同で2作ずつくらい紹介していきたいと思います。ネタが若干古くなっていたら、編集者である私…

停止していましたがまたちょこちょこ復活します。私も最近、『天地明察』『鹿男あをによし』『世界の日本人ジョーク集』などを読んでいるのでそのうち時間を見つけて書こうと思っています。 中間テストに関係あるんだかないんだかわからないが2つ。

別に文化祭の後だから挙げたわけではない。

凄まじいな…

講談社ブルーバックス! 私も、高1までは理系志望だったので、ブルーバックスや岩波ジュニア新書の理数系の本を結構好んで読んでいました(難しかったけれど)。平易に書かれているものもあるので、理数系に進もうと思っている人は読んでみてもいいでしょう…

30過ぎの私にとってはもはや全くわからないジャンルの本を、これから何日かかけて紹介。

今回、一番多かったのは次の作品へのコメントでした。あえて並べてみます。映画の評判もいいようですが、観に行く時間がとれるかどうか…。

書店を歩いていたらどぎつい表紙でこの本が並んでいてギョッとした覚えがあります。いつも言いますが、大人が消費者をハマらせようと全知力を結集して作っているものなのだから、ハマらないはずがない。そのぐらいのスタンスで接する必要は最低限あるように…

新監督が決まったのでサッカーものから一つ。偶々二人がこれを選んでいました。

春ぐらいに自分の出身のゼミに顔を出したら、最近の作家だと有川浩はとにかくおもしろいという話を大学生たちも熱を込めて話していたのを思い出す。『図書館戦争』などの評判も良いし、私も読んでみようと思う。

とりあえずスタートした、クラス40人による書評・紹介コンテンツ「こんな本もある40」。昨日3冊紹介したあと、今日は、映画→小説、と、小説→映画、のものを2冊セレクトした。 「サマーウォーズ」は、先日テレビ放映されたのを観たが、まず設定とテーマあ…