朝HRで、福沢諭吉「日々のおしへ」をちょっと読んでみました。もう何日か、読み進めてみようと思います。擬古文に慣れてほしいという意味あいもありますが、福沢の(時代のなかでの限界はもちろんあるのだけれど)当時なりのリベラルを感じてみてください。
 むろん福沢や、あるいはそれを(若干恣意的に)引用した丸山を批判的に検証する論文や評論も世にはわんさかあります。そういうところに目を広げてもいいですね。